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月の南極点クレーター、表面には氷なし
月の南極点近くにあり、氷があると有望視されていた「シャックルトン・クレーター」内部の撮影に、日本の月探査機「かぐや」が世界で初めて成功した。

だが、宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)などの画像分析では、氷になった水の層を確認できなかった。米科学誌サイエンス(電子版)に論文が掲載された。

シャックルトン・クレーターは月の南極点に近接し、内部は太陽光がほとんど当たらず、極低温とされる。米国が過去に打ち上げた衛星によるレーダーを使った実験では、このクレーターに水氷があるかもしれない、とされた。存在が確認できれば、人が生活するのに欠かせない水を現地調達できるため、月面基地を建設する場合の有力候補地と目されている。

昨年11月、太陽光が散乱してクレーターの内部をかすかに照らす数少ない機会に、かぐやは高さ100キロから高感度の二つの地形カメラ(解像度10メートル)でとらえた。このクレーターが直径21キロ、深さ4.2キロで、底に直径6.6キロの平底があるなど詳しい地形の状況がわかった。

さらに、宇宙機構などの研究チームが分析した結果、クレーターの底は、夏季でも絶対温度90度(零下約183度)前後と極めて低温で、水氷が存在しやすい環境だとわかった。だが、氷の層の存在をうかがわせるような光の反射は確認できなかった。

宇宙機構の春山純一・助教は「このクレーター内に水氷はあっても非常に少なく、土に隠れている可能性もある。今後は北極側のデータ解析も進め、氷の層の存在を調べたい」と話す。
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【2008/10/26 00:00】 | サイエンス・文化・健康 |
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