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熊本名物の馬刺し、大半はカナダか北海道生まれ
熊本名物として知られる「馬刺し」だが、実は「熊本産」と表示できる熊本生まれの馬は年間200頭もいない。

需要が多いため、カナダからの輸入馬と北海道のばんえい競馬から流れてきた馬を熊本で一定期間飼育後、「熊本の馬刺し」「熊本直送」との表示で区別して販売してきた。

関係者は「今回発覚した不適正な表示でイメージが悪くならないか」と心配する。

06年度に熊本県で食肉処理された馬は7870頭で、このうち6割超はカナダから輸入されている。

05年9月まではJAS法上、輸入した畜産動物は3カ月以上、日本で育てれば、国産と表示できた。馬刺しもこの手法でカナダ産でも熊本産として売られていた。が、豪州から牛を輸入して3カ月育てただけで、国産牛とする例が続発して問題となり、制度が改正された。

この結果、育った期間が最も長い場所が産地になり、「3カ月ルール」は廃止。生産業者12社でつくる「熊本県馬さし流通協議会」は、純粋に熊本で生まれ育った馬を「熊本産馬刺し」、県外から来て熊本県で4カ月以上肥育した馬は「熊本馬さし」と表示分けしたうえで「原産地カナダ」「肥育地熊本県」などと記す自主ルールを作った。

ただ、カナダ産や北海道産を熊本で肥育した馬肉についても、業者らは自信を持っている。同協議会の加盟業者は「牧草で飼育されたカナダ産は、そのままでは肉質が違う。熊本で穀物を与えて霜降りに育てる技術力が熊本ブランドの源泉」と説明する。協議会の菅一次会長(67)も「霜降りや安全管理、味などの面は海外とは全く違う。関係者が見たらすぐ分かる」と話す。

それだけに、自主ルールによる表示が徹底されていなかったことで、「熊本の馬刺し全体への風評被害が広がらないか心配だ」という。

同協議会は、馬刺しへの信頼性を高めるために馬に耳標などをつけ、個体を識別するトレーサビリティーも進めようとしているが、業者内で足並みが整わないため、実現には至っていないという。
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【2008/10/31 00:00】 | 偽装 |
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